丸沼高原スキー 2007-04-05（木） 曇り [スキー2007年]
久し振りの丸沼だ。頭部ＣＴ検査の結果では今スグ危険と云うほどではないようだ。一過性脳虚血発作だけで済んだようだ。
ただ、今後は脳梗塞の発症率が高くなるので注意ということだが、何を注意しろというのかよく解らん。
水分は出来るだけ摂るほうがいいと云われても・・・
ただでさえ、おしっこが近いのに、困ったもんだ。
今シーズン最後と思いやって来たが、ゲレンデ下部はベタベタだ。
板がまつわりつくようなところもあるし、ボコボコじゃ。
上部はまだ充分滑れる。でも雪が重くて足が疲れる。
午後早めに切り上げて帰宅の途に着いた。
白根山が素晴らしかった。今月中に登りたいけれど無理かも。
まだ膝に自信がない。歳をとると長引くものだ。まずは筑波山辺りで膝慣らしをしょう。
最近、なにもかも嫌になってきた。やることは一杯あるが、どうしてもということではない。こんなあたしでも、是非仕事を手伝って欲しいと云われた。
嬉しいものだ。自由な時間にコンサルすれば良いのだが、多少の時間制約はでてくるかもしれん。
まだ、人の役に立てると思うと嬉しいけれど、頭の回転も鈍ってきている昨今を考えると多少の不安もあるし、めんどくさも少し感じる。これは贅沢かもしれないなぁー。
なにはともあれ、最大の課題は膝の治療だ。春山へ早く行きたい。
玉原スキーパーク 2007-03-27（火） 曇り [スキー2007年]
暖かい。山の斜面にも地肌がちらほら。ゲレンデはなんとか雪を
集めた感じ。このままじゃ持って４月半ばでクローズか？
昔の親友が亡くなった。自殺したようだ。人には話せない二人だけの秘密がたくさんある。彼は墓まで持っていた。
あたしも墓まで持っていく。昨日が告別式だった。
矢も盾もたまらず雪山が見たくなった。おふくろが死んだ時もそうだった。山は何もかも飲み込んでくれる。悲しいとき、辛い時、話にくる。
あたしも脳梗塞の疑いありと医者に云われている。視野の欠落、復視等の前兆あり。倒れる前に山登り、スキーだ。
遺言も書き置いたし、覚悟はできている。
今日は小学生のチビッコが多い。春休みなんだなぁー。
元気なものだ。見てるだけで気分が晴れてくる。
それにしても上手いものだ。後傾姿勢が多いが転ばない。
バランスが良いのか、身体が柔らかいのか、とてもあたしには真似でけん。
雪はいわゆる悪雪だ。たっぷり水分を含み重くて抵抗大だ。
エッジがひっ掛って久し振りに転倒した。膝には影響なかったのが幸いだった。
玉原はこれで最後にする。近いのでたびたび来たが良い練習場という感じだ。ホームゲレンデということか。
来シーズンもまたここで滑れるのだろうか？
来週は病院での脳検査がある。結果は別として今シーズンの滑り納めは丸沼高原にしたい。昨年１２月に丸沼でデビューしたようなものた。なんとかパラレルもできるようになった。
まぁー、上出来ではないかと思う。
スキーが出来るだけでも幸せちゅうもんだ。
素直に感謝の気持が一杯だ。
玉原スキーパーク 2007-03-15（木） 小雪のち曇り [スキー2007年]
１ヶ月振りのスキーだ。膝はまだ治療中だし完調ではない。
シーズンが終わってしまう焦りからか気持が急き立てられる。
どうも体重が後に逃げている。大回りでスピードが出過ぎ。
これじゃ板の制御が難しい。膝が悪いので絶対転びたくない気持が原因だ。思い切った前傾姿勢が出来ない。
スキーはその日の体調が大きく影響する。
上部の急斜面は恐る恐る滑った。無理をしないで一日を楽しんだということだ。勿論転倒もしなかった。
小回りのパラレルが今一つ上手くいかない。
もう少し膝が良くなったら徹底的に練習してみょう。
ゴーグル忘れたため目が疲れた。
３時頃には物が二重に見えだしたので早仕舞いにした。
スキーもエエけど早く膝を治して山登りをしたい。
とりあえず雲取山に行かなくっちゃ・・・
舞子後楽園2007-02-18（日） 雪 [スキー2007年]
あいにくの雨だ。スポーツジムのスキーバスで舞子後楽園へ。
到着は８時。やはりバスはラクチンだ。寝てるうちに着いた。
膝に爆弾を抱えているため絶対に転倒しないと決意してゲレンデへ。
ゴンドラ頂上から何度も滑り降りたが初心者コースに徹底した。
余裕のためか良い練習になった。全体的にコース幅が狭い。
迂回路などスピード出せば崖下直行という感じ。もっとも普通は迂回路でスピード出す奴はいないと思うが・・・平日なら面白いかも。
湿った雪のため滑りが悪い。引っ掛かっての転倒が怖いので抜重に気を使った。転倒したら今の膝の状態からして自力で立ち上がれないかもしれない。
何故か雪ダルマ。ホー
無理をしないで滑ったためか結構楽しかった。
スキーパンツは安物のためビショビショになったが、上着は冬山用のゴアーテックス仕様なので快適そのものだ。もっとも一人で行くならこんな天候の日には行かないが。３時頃晴れだした。
今シーズンあと５～６回滑りたいが膝の調子次第だ。
これから接骨医に行く。この調子じや雲取山への山行は３月になりそうだ。
玉原スキーパーク 2007-02-13（火） 晴れ [スキー2007年]
関越高速が早朝割り引きで1350円。半額だ。６時前にＩＣに入ればよいのだ。
ちなみに帰路は途中でＩＣを出て1000円。これも通勤割引で半額。８時までにＩＣを出ればよい。但し区間制限と距離制限等の条件があるので自分の住居と目的地を考慮して最適な利用を選択する事だ。
ＥＴＣの割引制度はじっくりと研究すればものすごく得々だ。
遠出しても昼飯代とおみやげ代が充分浮く。
スキー場には８時少し前に到着。道中、榛名、赤城、武尊が素晴らしかった。
快晴なのだ。風も無し、暖かい。今日はパラレルの練習日和だ。
熱くてかなわん。日焼けがすごそうだ。
上からの眺めも最高。谷川岳が正面にある。
長い西黒尾根、マチガ沢、一の倉沢、衝立、烏帽子なども識別できる。
トマの耳、オキの耳、一ノ倉岳、幽の沢・・・懐かしい。
谷川岳とリフト頂上の雪原。携帯のカメラじゃ上手く写らんネェー。
今冬、西黒尾根は登りたかったが、単独ではきつい。今はスキーの方が
楽しいのだ。
午後、間違ってコブ斜面のコースに入ってしまった。
気が付いたときには滑り始めていた。一回転の大転倒。
膝から太股にギクットした痛みが走った。ウギヤー、折れたかな・・・
両スキーを上に残して身体の本体は約１０Ｍ程落下。
傾斜も相当ありそう。骨は大丈夫だったが膝周りが痛い。
板を担いで左端を少し下降する。途中から端っこを全制動のボーゲンで滑り降りる。端っこはエスケープルートのはずだが多少のデコボコがあり圧雪されてないから初心者には大変だった。次回からは注意しょう。
痛みもたいしたことなさそうなので何度かテッペンから滑った。
勿論、初級、中級コースのみだ。パラレルも上手くできない。
昔は跳んでテールを振ったがいまはそんな力もないし、バランスも悪い。
格好悪くてもそこそこ滑れれば良い。この歳で上手く為るわけないし。
翌日、家の階段を下りるのに手摺りに掴まってヒーコララだ。
早速、接骨院に行った。両膝の側面と裏側の筋肉が伸びてるようだ。
足先から肩まで筋肉を揉みほぐしてくれた。筋肉全体がコチコチになっているそうだ。運動した後、必ずストレッチをして揉みほぐすことが大事と云われた。そえいえば、運動する前は必ずストレッチをするが運動後はいつもそのままで終わりだもんな。
うちのカミしゃんの紹介だが、エエ接骨院の先生だった。
これからもアフターケヤーを含め、通院することにする。
スキーの帰りに犬を跳ねてしまった。可愛そうなことをしてしまった。
先行者の後を走っていたのだが少しスピードが出ていたのかもしれない。
後続車もあったのでそのまま放置してしまった。
神様、仏様お許し下さい。あたしに起こるかもしれない不幸の身代わりになってくれたのかも。足が折れなかった代替えかもしれない。
本当に気の毒なことをしたもんだ。合掌。
母の死からのショックも少し薄らいだ。
後悔と悲しい気持はなかなか消えない。
後悔は一生背中に背負っていくことにする。
玉原スキーパーク 2007-02-02（金） 雪 [スキー2007年]
先週、母親が急逝した。葬儀一切をとどこおりなく済ました。
雪山を見れば悲しさも少しは癒されると思いでかけた。
傾斜が緩いので練習にはもってこいのゲレンデだ。
朝から一日中吹雪いてた。レイクウッドコースのロケーションを楽しみにしていたが何にも見えない。
傾斜の強いところを直滑降したが向かい風が強くてトロトロとしか滑らない。
コブ斜面以外はプレッシャーのかかるコースはないようだ。
あたしのような下手くそにとっては嬉しい限り。
上手い人には当然物足りないと思える。
中級コースでも止まってしまうところが何カ所かある。
ストックを駆使するため腕が疲れる。
滑りながらいろいろと考えた。
山やスキーやといってられるのも全て母親のお陰だ。
長男なのに何にも親孝行出来なかった。それが悔しくて悲しい。
冬山の景色も見せてやりたかった。自分にとってはほんとに偉大な母親だった。冥福を祈り帰途に付く。
丸沼高原スキー 2007-01-12（金） 晴れ [スキー2007年]
４時半自宅出発。沼田ＩＣまで約９７㎞のため高速料金が早朝割引で半額になった。スキー場には７時着。１時間ほど車の中で仮眠する。
スキー場前の駐車場。まばら。 新規購入した板と靴での初滑りだ。
靴は以外とシックリと足が収まっているが、板は少し重く感じる。
ワックスもタップリ掛けてあるので良く滑る。
金曜日はシニアデーで4000円だ。ロープウェイ、リフト乗り放題で昼食券とドリンク券も付いている。山頂から３回下まで滑ったが途中１カ所傾斜の強いところがあり毎回そこで大転倒した。スキーは両方とも外れたネー。
ビンディングとは上手くできているものだと感心する。
転倒した時、若いボーダーが大丈夫ですかと声を掛けてくれた。
相当派手な転倒に見えたのかなぁー。
でも嬉しかった。若い人にもエエ人がいる。
初級、中級コースは滑りまくった。上級コースは興味ない。フフフフフ・・・
最後はスキー専用コースで滑りまくり。７～８回滑ったがその間あたし一人だけの専用コースだった。コース全体を使い色々と試行してみた。
誰もいないし、傾斜も２０度未満なので思い切った練習ができた。
お陰で偽パラレル程度なら出来るようになり、その間一度も転倒しなかった。
平日のせいかガラガラに空いている。ただ、ボーダーが多く気を遣う。
一度はボーダーにぶつかりそうになり転倒した。若者だが、即ゴメンナサイと謝ってきた。平日スキー場で遊んでる若者はロクでもないと思っていたが、考えを改めさせられた。
天気はエエし、気分は最高。頂上レストランでのコーヒーも旨かった。
昨年登った白根山もバッチリ見えたので大満足。
携帯電話のカメラで撮ってみたがそこそこに写るもんだ。
山頂レストラン。白根山もバッチリ
４時頃帰宅の途につき７時前に自宅着。
冬山登山も面白いがスキーはまた別の面白さがある。
来月はジムのスキーバスもある。それまでにまた、一二度来てみょう。
ただ、平日はスクールが団体専用になるようで、レッスンが受けられない。我流もまた楽しいというもんだが次回はプライベートレッスンを受けてみよう。時間 5000円は少し高いと感ずるが。
スキーの面白さはスピードだろうと思う。風を切ってかっ飛ばせばスカットする。ボーダーも同じだろう。怪我のリスクと引き替えだから堪らんネェー。
やはりスキーは仲間で行くのが楽しいだろうと思う。
その点、あたしの友達は全部夜遊び専門だからなあー。
あたしも好きだけど・・・誰かを山とスキーに嵌め込む必要がある。
スキー用具の購入 2007-01-02 （火） [スキー2007年]
先日スキー用具を購入した。レンタルは足が痛くてかなわん。
購入時いろんなメーカーの靴を履いてみたがやはり左足のくるぶしあたりが痛い。どうも靴のせいではなく自分の足が悪いようだ。
登山靴は足に合わせて作ってもらったのだが・・・スキー靴はネェー。
もう少し上手くなったら特注だ。
少々合わなくてもレンタルよりはましかなぁーと思うことにした。
板、金具はサロモン（160cm）、ストックもサロモンのチタンだ。
靴はテクニカ。結構な出費だ。当然初心者用として購入したつもりだが、板はカタログをみると初級、中級者用となっている。
どうせそのうち中級者になる予定？？？だからまぁーエエとする。
家に帰って２階の自分の部屋で履いてみた。何度も履いたり脱いだり。
靴を履いて部屋の中を右往左往してみた。少しは足と靴が仲良くなったみたいで傷みは無くなってきた。何故か、部屋の床には小さな穴がたくさんあいている。
昨年アイゼンを試着した時の跡のようだ。ヤバイネー。
２～３日は足に馴染ますため何度も履いてみょう。
来週の金曜日頃出かける予定。
何故金曜日かというとシニアデーということでリフト代が安いのだ。
もう一度ぐらいはレッスン受けても良いかもなぁーと思うがやってるかどうか解らん。しかし、今年は雪が少ない。
この分だと谷川岳西黒尾根も単独で登れるかも。
