丸沼高原スキー 2013-12-23 （月 ） 晴れ

　今日は待ちに待った今シーズンの初滑りだぁ～～。所属しているスポーツジム主催のスキーバスだ。毎年のことだが、このスキーバスがいつもあたしの初滑りになる。
このワクワク感はスキーヤーしか解らないのだろうネ。
朝、４時半起きだから少しツライけれど熟睡したので体調も万全。仲間の一人は眠れなかったそうですが、スキー板をロッカーに替えたようなので、多分、嬉しくて寝付かれなかったのかも。

　歳を取っても初滑りは小学校の遠足みたいなものですね。目指すスキー場は丸沼高原スキー場。片品村を過ぎると道路も真っ白になり弥が上にも気分も盛り上がる。



　足慣らしのため短いコースを数本滑った後、仲間数名とゴンドラに乗り山頂へ。３Ｋｍはありそうなロングライド。パウダーに近い雪質。青い空。楽しすぎる。面白すぎる。山頂から四回も滑り降りるとヘロヘロになった。途中、食事で一時間ほど大休憩したが滑りまくりの一日だった。

　この丸沼高原スキー場は若者が多いので圧倒される。我々のような老人は滅多に見かけない。子供連れの親子も少ない。若者天国のスキー場で殆どがスノーボーダーだ。仲間の一人がボ－ダーと衝突した。どちらも怪我が無くて良かったが、とってもオッソロシイです。あたしも以前斜め後ろから衝突され、肩を傷めたことがあった。

　もともとスキーとスノーボードは旋回の径が違うので交差しやすい。スキーと違いスノーボードは大きい不均一なターンになりがちだ。
また、視野の方向が違う。スノーボードは進行方向に対し身体が横向きになるので前方の視野が狭くなる。

　ボーダーを非難しているわけではない。スキーヤーもボーダーもスピードと方向を完全にコントロールできれば衝突の可能性は低くなる。現実はと言えば、ボーダーは若さで暴走しがち。また未熟な若者はコースの真ん中で転倒し座り込む。

　スキーヤーは年寄りのベテランが多いが、これも若者と張り合いスピードを出す。自分の技術に自信があるのだろうが、暴走老人が結構多い。どちらも言い分はあろうが、狭いゲレンデではスピードを抑え、周りに気を配って滑るしかない。これは、あたしの自己反省でもあるが・・・。　（へ＿へ；）



　ゴンドラの山頂は風も無く気持ちが良い。標高2000mだから雪質も良い。白根山も眼前に迫ってくる。何度登っても楽しめる素晴らしい山だ。昨年も暮れに登ったが途中で敗退。来年は何とか登りたいものだ。↓

http://yamanoroujin.blog.so-net.ne.jp/2012-12-18

　今シーズンの初滑りにしては滑りすぎ。楽しすぎ。お天気も雪質も文句なしの大満足。


　今年の山もスキーもこれで終わった。何だかんだと楽しい一年でした。来年もまた、山、スキー、海外旅行と忙しそう。まぁ～健康あっての物種ですが・・・。

　書きたい事がまだ沢山あるので、来年はこのブログもカテゴリを増やし、ボリュームアップを考えています。また、文章も写真も、もう少し見栄えのあるものにしたいのですが・・・。でも、文才もカメラテクも、もともと持ち合わせがないので無駄な努力になりそうです。

　今日は大晦日です。一年間、拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いいたします。これからスキーや山にお出掛けになられる方は、充分にお気を付けてお楽しみください。

　今年一年、お世話になりました。２０１４年が皆様にとりまして良いお年になりますよう祈ってます。　<(._.)>

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かたしな高原スキー 2013-2-22,28 3-14

２月２２日（金）晴れ



　かたしな高原のＨＰを見ると、電源の故障も治り今週から上部のリフトが動き出したようだ。お天気も良さそうなので早速出掛けた。Ｎさんも膝の炎症が治ったので参加。寒くって、気温が低いので雪面は絶好のコンディションだ。

　久し振りの上部コースなのでヘトヘトになるまで滑る。
と言っても平均年齢７０歳に近い我々なので気持ちは先行するが脚が付いてこない。数本、滑りホットココア、また数本、滑りソフトクリームとなる。

　昼食に掻き揚げどんぶりを食べたが、ボリュウームが凄く半分残す。どの食べ物も量が多く嬉しいが、「御飯、半分にして～」とでも言わなきゃ年寄りにはキツイ。食事券1000円とリフト代も込みで計2500円。これで一日、最高に楽しく遊べるのだから感謝、感謝なのだ。



　空いていると言うか、滑っている人がいない。リフトも空運転。いつも思うが、天国のようなスキー場だね。



　景色も最高。Ｋさん曰く、「今日は冷蔵庫の中に入っているようだ。」　寒かったがスキーを堪能した一日だった。





２月２８日（木）晴れ



　今日も、かたしな高原だ。二月も今日で終わり。寒かった冬も終わりに近づいた。暖かいので駐車場の雪も解けている。雪が重くて脚が疲れる。でも、楽しい一日でした。





３月１４日（木）晴れ



　今日も暖かい。本日で今シーズンは終わりにする予定。でも春スキーも楽しいものだ。雪がグシャグシャになっている箇所もあるし、日陰等でカチンカチンに凍っている箇所もあるので面白い。わざと荒れているところを滑ったり、日陰のアイスバーンを滑ったりして楽しむ。

　午後、本コースから枝別れをしているところを滑る。部分的だが、ここでは一番狭くて傾斜も一番強い。凍っているのは解っていたが、たいした事はないだろうと滑り出したが全くエッジが効かない。横滑りに切り替えたがそのまま横倒しになり、あげくの果てには背中で滑るはめに陥った。十数メーター背中で滑り、ようやく停止。背中で滑りながら大昔によくやった富士山の雪上訓練を思い出した。障害物は何も無いのでかすり傷一つ無かったが、驚き、びっくりだ。スケートリンクを斜めに立てかけたような感じだった。

　今日は色々とあって面白かった。今シーズンのスキーも今日で終わりにしょう。来シーズンも元気で滑りたいものだ。一緒に滑っていただいた皆様、本当にありがとう。また来シーズンもよろしく。

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かたしな高原スキー 2013-1-18,31 2-7

１月１８日（金）雪



　正月明け、海外に出掛けたのでスキーが出遅れた。今シーズン初のかたしなスキー場だ。あいにく、朝から雪模様。高速道路はタイヤ規制のため渋滞。一般道路も積雪のためノロノロ運転。予定より１時間ほど送れてスキー場に到着。雪のせいか空いている。と言っても、いつも空いているスキー場だがね。

　今年初めてのスキーなのに・・・。大雪もたまにはいいもんだと滑り出す。新雪が降り積もっているので、ところによってはミニこぶ斜面になっている。いつもなら一気に滑り降りるコースも途中３回ほど休みながら滑る。脚の腿が滅茶苦茶に疲れる。こんな雪面、滑るテクはあたしには無い。お手上げだね。

　午前中、数本滑り早目に昼食とする。いつものカツカレーだ。今年から一日券が２５００円になった。内訳は食事券が１０００円、リフト券が１５００円。あたしのような年金生活者にとっては嬉しい。このスキー場の企業努力には頭が下がる。

　豪華なセンターハウスはないけれど、これで充分。圧雪してないコースもあり自然が一杯で、却って好ましいものだ。
午後になっても降り止まないので少し滑って切り上げた。





１月３１日（木）晴れ



　今日も、かたしな高原スキー場。関東で唯一のスキーヤー専用のスキー場だ。朝から素晴らしいお天気だ。気温は低いが風は無い。雪面も最高のコンディションで下手なあたしでも少し上手くなった気がした。



　下部コースで足慣らしをした後、上部のコースに移動した。なんと、なんと、上部コースは全て閉鎖。上部リフトが動いてない。変電所のトラブルのようだ。詳細は解らないが発電機が壊れたので交換するようだ。工事の人に聞いたが数日は掛かるとのこと。絶好のコンディションなので上部コースを滑りまくろうと目論んでいたのに・・・。ガックリ (>_<) 。

　気を取り直し下部コースを滑りまくったがね。同じコースばかりを何度も滑ったけれどそれなりに良い練習になった。





　白根山を俯瞰しながら滑る。雄大な景色、愉快な仲間。楽しい一日を過ごせて幸せ・・・。







２月７日（木）曇り



　今日も同じスキー場。まだ上部コースが閉鎖されている。再開は来週となりそうだ。シーズン最盛期の稼ぎ時なのにスキー場関係者も気の毒に。来週の週末に復帰するようだ。

　今日は新しく買った今流行のロッカースキーを持ってきた。名前の云われは板の底面がロッキングチェアーのようなカーブになっている事から来る。小廻りが楽だが少し安定感に欠けるようだ。道具を変えたところで上手くなるわけ無いのだが、気分的なものだね。そういえば、ゴルフもよくクラブを変えたものだ。最近６年間でスキー板が４本、靴が２足。まぁ～そんなものだろう。多いと言えば多いし、普通といえば普通だね。軽いし、トップが浮き気味なので春先の悪雪には良いかもしれない。

　何事も都合良く考えれば楽しいね。スキーなぁ～んて所詮、自己満足だから、道具を変えただけで上手くなった気がすれば儲けもの。それにしても２週連続で同じコースばかり滑っていたので飽きた。

　右がロッカースキー、左が普通のカービングスキだが、画像では滑走面のカーブの違いは解り難い。滑ると、違いが明瞭なので面白い。もっとも、あたしの従来の板はセンター幅が広く、カービングの要素が少ないので小廻りに適していなかった。本当は小廻りの技術がなかったということかもしれないが・・・。

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