丸沼高原スキー 2009-12-23 (水) 晴れ [スキー2009年]
所属しているスポーツジム主催のスキーバスだ。勿論、今シーズンの初滑りとなる。日頃ジムで一緒に汗を流している方達もいるので楽しい一日になりそうだ。赤城高原SAから谷川連峰や三国の山並みが絶景だ。祭日なのに渋滞も無く9時過ぎにスキー場に着いた。先週末の降雪により沼田界隈のスキー場がほぼ全面滑走OKとなったためか意外と空いている。リフトも待ち時間は殆どないし天気も良い。
ゴンドラで山頂に登った。先週に登った白根山が迫ってくる。ここから見える山容も絶景だ。今日はいつものKさん、Hさんとご一緒だがインストラクターのHさんも加わり4名で行動をともにすることになった。スキー1級が2名、インストラクター1名、ど素人が1名・・・。ど素人は言わずもがなあたしのことです。平均年齢67歳ぐらいだろうか? それにしてはスピード出し過ぎ。シルバー暴走族だネ。あたしは付いて行くのに必死だ。
早めに昼食ということでレストランでまったりする。インストラクターのHさんはあたしと同じで満州からの引き上げ者だ。年相応の話題には事欠かない。
タップリの休憩後、再度ゴンドラで山頂へ。ボーダーに混ざって滑るのは怖いので間隙を縫って滑る。今月初めにここで死亡事故があったようだ。70歳のスキーヤーがボーダーと衝突して亡くなったとのこと。状況が解らないのでどちらが良いか悪いかは言えないが、運が悪かったとしか言いようが無い。ご冥福を祈り合掌。
インストラクターのHさんには色々とワンポイントレッスンをしていただいた。目から鱗が落ちた。(ゴルフと同じでスグ忘れますが・・・) お陰でスピードに対する恐怖感が少し薄らいだように感じた。来年の課題も急斜面でのスピードコントロールとなりそうだ。
充分、楽しんだので早めに切り上げて温泉へ。Hさんによると、もう少し滑りたいと思っているところで切り上げるほうが怪我も無く、疲れも少ないということだ。成る程なぁーと納得。温泉に気持ちよく浸かりバスの中では爆睡。最高の楽しい一日でした。
今シーズンの初滑りだったが収穫は多かった。プロに教えて貰えたのがラッキーだった。来年も歳相応でゲレンデスキーを楽しもうと考えている。山スキーへの挑戦は体力的にもキツイ。また同年代の仲間もいないし独りでやる勇気も無いので諦めざるを得ない。クシュン・・ (Θ oΘ ;)
でも、生きてるだけでも儲けものなのに、スキーも楽しめるとは幸せだ。感謝、感謝です。
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