丸沼 スキー 2008-12

丸沼高原スキー　2008-12-18 （木）　曇り時々晴れ



　今日は楽しい初滑り。といっても一人じゃそれほど楽しくないネ。来週、所属しているスポーツジム主催のスキーバスに参加予定なのだ。今日は足慣らしということだ。この時期、雪が少ない。近場でそこそこ滑走可能なところとなると、ここ丸沼高原となってしまう。来週のスキーバスもやはりこの丸沼だ。まぁー、この時期滑れればどこでもエエ。思ったより雪がある。人工降雪機のフル稼働だろう。平日だし空いているのでゴンドラで何度か山頂へ登り滑り降りた。
天候もまぁまぁで暖かかったし、それなりに良い練習になった。

　スキーはスポーツだ。スポーツだから繰り返し練習が必要だ。反復練習が自分の技術や能力を向上させる。だから、あたしもスキー場では一生懸命に練習する。しかし、他のスポーツとはどこかかが違う。相手があって勝敗やタイム、距離により優劣が決まると言うわけではない。山登りと同じで競争相手は自然かもしれない。緩斜面、急斜面、パウダー、アイスバーン、いろいろなシチュエーションがある。それぞれの条件と戦っているわけではない、むしろそのシチュエーションを楽しんでいる。

　となると、あたしのスキーは娯楽となるのだ。自分の身体を使う点はまさにスポーツだが・・・。
てなことを考えながら滑っている訳ではないが、一人で滑っていると何故一人で滑っているの？と自問自答している時がたまにある。
それにしても冬の純白な雪の斜面、エエなぁー。





丸沼高原スキー　2008-12-23 （火）　晴れ



　今日はジム主催のスキーバスだ。日頃、顔を合わせているジムの仲間もいる。天気は上々。尾瀬の至仏山が良く見える。ゴンドラの山頂では白根山が迫ってくる。最高のロケーションだが、ただ雪が少し少ない。先週来た時と比べるとコース脇に地肌が目立つ。雪が降らないので人工降雪でカバーしているのだろう。
コースの上部はアイスバーン化している箇所が多いため足がチカレル。スキー歴60年というお年寄りお二人とご一緒したが、兎に角速い。歩くのはままならなくてもスキーはＯＫだとさ。ようはお年寄りが自転車でカットバシテイルようなもんだ。こっちが先にヘロヘロになった。

　祭日だが雪不足のためか空いていてリフト待ちも殆どなかった。3時過ぎまで目一杯滑り、バスでは気持ちよく眠りながら帰宅。最高に楽しい一日れした。

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