水上ｎｏｒｎ スキー 2008-3-13 （木） 曇り時々晴れ

　なんだか暖かくなってしまったもんだ。つい、この間までは吹雪かれるとヤダナァーなぁーんて億劫になっていたが、いつの間にか春にになってしまった。関東近辺でパウダーを期待するなら２月一杯までだ。来てみてガッカリ。
湿雪、ベタベタ。腐れ雪・・・。午前中の上部はまだましだったが、午後の下部などはシャーベット状だ。

　標高も低いのでこんなもんだろうけれど。
水上ＩＣから１０分も掛からないのは魅力だし、センターハウスがまたスゲー立派だね。中はエスカレーターまであった。かたしな高原のローカル色一杯とはじぇんじぇん違う。まぁー、このあたりは好みの違いだからどうでもエエけれど。

　コースはＡからＥまである。Ａ，Ｂが上級になっている。Ａは最大斜度３０度でコブとなっているのでヤーメタ。リフト上からはノープロブレムという感じだが、雪の状態も良くないのでパス。Ｂは傾斜もそこそこで、バーンの荒れもなく快適だった。上部はコブありとなっているが単に未圧雪だ。

　コースは全体に一枚バーンではなく数ターンすれば緩傾斜になる。斜度がいろいろ変化すると言えば聞こえはエエが、年寄り向とも言える。滑走距離は短いが、一本のリフトで最頂部まで行けるのが嬉しい。コース幅も狭いが全体的な印象は悪くない。楽しむにはＢコース、練習はＥコースが最適。

　下部はところどころで抉れている。危うく転倒しそうになった。シューじゃなく、ジャーという滑走音。ワックスも切れているしエッジも甘い。板の性能が悪いのか、我がスキルが駄目なのか、兎に角滑りが悪いので脚がやたら疲れる。
こんな雪はヤダァー、こんな雪はヤダァーだネ。


　
　でも１５～６本ほど滑ったかも。リフト代が１本３００円として元は充分取った。いつもながらセコイね。今シーズン、もう一回どこかで滑りたい。もう一度寒波が来ないかなぁー。最近は強引な滑りばかりしていたので、そろそろインストラクターにでも見て貰う必要がある。良いフォームを記憶してシーズンを終わりたいものだ。近くて雪質となるとやはり丸沼か？？？



　来年は北海道か蔵王、八甲田辺りに行ってみたいものだ。次は当然ツェルマットとなるが。それまで生きていればの話だけれど。山登りもエエけど、海外でスキーは　Ｏｈ，ｇｒｅａｔ！だろう。

　スキー場って後進国にもあるのかなぁー。中国なんかにもあるのかネー。
パンダとバッタリかも。
やっぱり、スイスだろう。もう少し上手になって、是非行こう。
何を考えているのかネー、あたしは・・・・・

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