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傘寿も過ぎ気力・体力不足に悩む日々。旅もスキーも年貢の納め時かも。まだ少し残っている知力・気力・体力を使い何をしょうか?

湯ノ丸山 2007-06-16 (土) 快晴 [山行記録2007年]


 今日は朝から快晴だ。
湯ノ丸山はスキー場があるため知ってはいるが登ったことはない。
会の月例山行だ。単独行ではまず対象にしないというより気がつかない。
やはり入会して良かった。
 
 上信越道の東部湯ノ丸ICを出て湯ノ丸スキー場へ。
8:30 地蔵峠の駐車場に着く。

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 20数年前とは全く違っている。驚いた。全員ラジオ体操後登山開始。

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 スキー場をぐんぐん登っていく。天気が良くて気持ちがエエ。
正面に見えるのは篭ノ登山か??? 

 今日からデジカメを変えた。
パナソニックのTZ-3というやつだ。広角28mmで光学望遠10倍は魅力。
一眼レフも考えたが月末よりエジプト・トルコへ行くので軽いほうがなにかと便利と考えた。

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 正面が湯ノ丸山だ。ピークが2ケある。

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 岩ほんにゃらほんにゃらとか云う名前の花だが忘れた。
教えてくれた人には悪いなぁー。どうも花の名前は苦手だ。

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P1010048.jpg 湯ノ丸山山頂に到着。10:10 だ。上の画像は本峰より右のピークだ。
2099Mと地図には書いてある。下の画像が本物のピークで2101Mなのだ。
上画像のピークより見た本物のピーク。(下画像のピーク)

 時間は少し早いが昼食となった。
いつもと同じコンビニのおにぎりだ。でもうまいのだ。
おしんこ等の差し入れもあり満腹。
しばし、眺望を楽しむ。

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 光学10倍で撮った。
肉眼では見えない槍のピークや鹿島の双耳峰が良く解る。
このデジカメはスグレモノなのだ。エエ仕事する。
上の画像、左は穂高(どうも違うかも?違えばどこだろう?)、右は槍ヶ岳。
下の画像、左は鹿島槍、右は白馬?。まぁー北アルプスの後立山連峰には間違いなさそう。No problem だ。
三脚なしでこれだけ撮れればすごいものだ。
手振れ防止機能が働き、ISOが高感度になっているのだろう。
三脚を使用し、手振れ防止機能を外せばもっと鮮明に撮れるかもしれん。

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 これから向かう烏帽子山だ。奥に北アルプスが見えているのだが広角28mmのため解らん。16対9のワイド画像だ。

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 天然記念物のレンゲツツジというそうだ。あっちゃこっちゃで咲いている。

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 ここが湯ノ丸山と烏帽子山の鞍部すなわちコルちゅうことや。

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 振り返って湯ノ丸山を見る。

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 浅間山だ・・・望遠だ・・・ 噴煙だ・・・

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 烏帽子山頂上だ。ここのロケーションも大変よろしい。12:30着<

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 チョウチョをテレマクロとかいう機能を使って撮ってみた。
1.5M程度から離れてマクロが使えるためチョウチョを驚かさなく撮れた。
なかなかのスグレモノだ。

P1010120.jpg

 コルから見た烏帽子山。

P1010122.jpg

 緑が綺麗だ。空気も旨い。満足だ。
14:30 頃地蔵峠駐車場に着いた。疲れは全くなし。
天候も良かったせいか気持ちの良い山行だった。爽やかで風もエエ。
7月の月例山行は至仏山だが友人の娘の結婚式のため参加できない。
非常に残念だ。この会にも少しだけれど慣れてきたのに・・・

 9月頃に北アルプスに行きたい。穂高か鹿島槍というところかなぁー。
若い時はツェルト持って単独で縦走したけれどこの歳じゃやっぱり小屋泊まりということだろうなぁー。

 西穂から槍の縦走なんてもう無理だろうなぁー。
歳をとるということは寂しいものだ。夢だけで我慢するしかないのか。
早めに雲取山へ行こう。体力、脚力、バランス等を確認してみょう。
ジム通いのお陰か体力、脚力、筋力には自信があるが、バランスはどうも駄目だなぁー。岩綾歩きはバランスが悪いと致命的、ゥゥゥゥゥゥ・・・
バランスをアップできるトレーニングをネットで探してみるか。

 松雲さんの生まれ故郷の蓼科山が洩れていました。迂闊なことで申し訳ございませんでした。逆光のためか、はたまた単に下手だけのことか、よお解らんが多分右が蓼科山で左が横岳と思います。殆ど見えないが右奥に南アルプス、左奥に八ヶ岳となります。失礼おばいたしますた。






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コメント 3

松雲

お久しぶりです。
いい山行でしたねー。体調よし、天気よし、景色よし、メンバーよしで。
こたえられませんな。
雰囲気が伝わってきます。羨ましい。

それと、高価なデジカメだけありますね。
よく撮れているし、広角は我輩も欲しいですな。
残雪がいつもの年より多くないですか?
スキーシーズンが終わってから降った雪ですかねー。
浅間山に写真いいですね、少し幻想的で。

蓼科山は見えなかったですか?
我輩の生まれ故郷は、蓼科山の裾野の小さな村で、
いつも浅間山、烏帽子山など、
浅間山連邦の素晴らしい景色を見ながら、百姓をしてました。

体調も良さそうだし、いよいよ海外遠征とは、これまた羨ましい。
水には気をつけて。
by 松雲 (2007-07-17 18:10) 

官兵衛

松雲さん、申し訳ございませんでした。
蓼科山を末尾ですがONいたしました。ご勘弁を・・・
羨ましい生まれ故郷ですね。自然に対する素晴らしい
松雲さんの感性が解るような気がします。
それにしても上手い絵をお描きになる。
画才のおありになる方にこんな褒め方は失礼かもしれ
ませんが・・・弟子にしてほしいものだ。
by 官兵衛 (2007-07-18 23:22) 

松雲

マエちゃんへ

蓼科山、撮っておいてくれたんですねー。懐かしい風景です。
いい絵です。やはり、蓼科山を見るのはこの方向が一番いいですな。頂上と左側に位置する将軍平のバランスがいい。
諏訪から見る山は、完全な円錐形みたいで、魅力ないですな。

「古い本によると、浅間山を北岳、蓼科山を南岳と呼んで、この二山を東信州の名山としている」(深田久弥・日本百名山)だそうですよ。
「・・・南蓼科北には浅間、間の望月駒の郷・・・」なんていう踊りを皆踊らされたもんです。小学校の運動会だったですなー。

いつかか、またか、蓼科山に行かれることがありましたら、是非、蓼科牧場から御泉水、将軍平を通るルートで、頂上を登ってみてください。
(御泉水、この湧き水はうまいです。立科町の水道はここから引いてます。)

ありがとうございました。
by 松雲 (2007-07-19 10:50) 

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