今年のスキー 2024-04-03

　昨年は心臓病の治療やリハビリでスキーは諦めた。
今年は１月と2月に各１回出掛けた。たった２回でも老人にはキツイものだ。
場所は群馬県のかたしな高原スキー場。17，8年前からホームゲレンデとして利用している。

　ボーダーの滑降禁止。スキー専用のゲレンデのため 安心して滑れるありがたいスキー場だ。
スキーと言うスポーツはストック2本を持って滑るものなので、ヨタヨタした老人スキーヤーにはステッキ代わりになり重宝する。
以前はバランスの補助として使っていたが、今はスピードの制御や転倒防止に使っている。
情けない気持ちはあるが80歳になってもまだ何とか滑れるだけでも嬉しい。
今年は下半身の筋トレを強化し来シーズンはもう少しましな滑りをしたいものだ。



　人生の黄金時代は一般的だが65歳頃から75歳頃と言われている。
言い得て妙だ。自分的には62歳から77歳が黄金期と感じる。

　丁度、62歳でこのブログを始めたので、このブログの記述が我が人生の黄金期を記していることになる。
黄金期と言っても大したものでは無いが、自分にとっては掛け替えのない時期だったと思える。

　何をもって黄金期と言うかとなると、人それぞれ価値観が違う。
ブログに全部表れている訳では無いが、ハードな山登り、スキー、国内、海外の旅行や散策、またブログには書けないものだが投資、女性にも恵まれた。
しかし全てが順風満帆ではない。好き勝手な人生を送ってきたためか家庭には些か問題がある。
人並みに結婚し子供もいるが満足感は無い。偏に自分の至らなさに由来するものだし、脛に疵持つ身としては今後は家族に献身的な奉仕をする覚悟で生きるしかない。

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