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傘寿も過ぎ気力・体力不足に悩む日々。旅もスキーも年貢の納め時かも。まだ少し残っている知力・気力・体力を使い何をしょうか?

玉原、かたしな スキー 2009-1 [スキー2009年]


玉原スキーパーク  2009-1-20(火) 曇り

 今年の初スキー。40数年前、関西でレンタルスキーを借りて2,3度滑った。といっても長いスキーでハの字スタイル。転んでばかりいた記憶がある。
40年以上のブランクを経て3年前より再開。なんとかそこそこに滑れるようになった。目的は山スキーだが、まだまだそのレベルには程遠い。今年もゲレンデで練習、練習の予定。それはそれで結構楽しめる。冬山登山となると少し構えてしまうが、ゲレンデスキーはその点気楽なもんだ。
朝、目覚めた時に決めても群馬のスキー場なら充分な時間が取れる。
まぁー、年金生活者の気楽さもあるが・・・。

 毎日が暇と言うわけではないが、時間の調整はどうでもなるのがエエ。
一昔前なら「60半ばでスキー?」となるが今は用具も良くできていて何ら不安は無い。あと5,6年は滑れそうだネ。ただ問題は、あたしの周りにスキーヤーがいないということだ。だから一人での行動が多い。これは少し寂しいネェー。レベルの上下はあるが、スキー場で板の上に乗っかっていれば全てスキーヤーだ。歳を取っても子供でも簡単にスキーヤーになれる。
あたしもその類だけれど・・・。

 この玉原スキーパークでは楽しむというより練習に比重を掛けている。午後、ボーダーに右後ろから激突された。右肩が脱臼したかと思ったほど痛かった。右腰、右手首、指等の打撲。幸い骨に異常はなかったようだ。急斜面を小回りで滑っていたので後ろをみる余裕がなかったことも原因だが、当てるほうが悪い。スピードが出て制御できなかったようだ。一生懸命に謝っている若者を見ていると何も言えなかった。素直で好感の持てる若者で良かった。帰ってスグに接骨医に行って診てもらった。単なる打撲ということだったので今年は運が良いのだと思い込むことにした。



かなしな高原 2009-1-29(木) 快晴 

P1090407.jpg 先週、ボーダーにぶつけられたので怖くなった。怪我をすることにより長期間、スキーも登山もジム通いもできなくなるのが怖い。なにもしないで毎日を過ごすのは座して死を待つのとウナジことなのだ。クワバラ、桑原。死んだ魚の腹の色のようなトローンとした目をして一日中、家にいたらカミシャンや娘にますます嫌われる。なんにもお菓子いことあら片デェー。

 これが年金生活者の現実なのだ。ということで、今回はボーダー禁止のかたしな高原に来た。

 Wow ! Nice weather !
天気は最高だし暖かくて汗が出る。この時期この暖かさじゃ今年も暖冬だ。global warming はいつまで続くのか?地球の天候の周期が氷河期に向かえばちょうど良くなるんだが。傾斜が強くなるとトップがバタバタする。後傾だと解っちゃいるが止められない。親指を意識してなぁーんて考えながら滑っているが、誰かに診て貰った方がエエ。もう少し巧くなり山スキーやりたい。早くしないとお迎えが来ちゃうよ。フント !
午後、暖かさのためか雪が重い。
脚が疲れたので早めに切り上げて帰路についた。

P1090404.jpgP1090403.jpg



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