まえがき [前書き・その他]
山行の記録を思い出しながら書くことにする。
少々ボケているので記憶も曖昧だが・・・
昨年11月に谷川岳に登った。山登りは実に40年ぶりなのだ。
膝が痛くて天神平までほうほうの体で帰ってきた。
最終のロープウエイになんとか間に合ったが、とても山登りする体力は無いと痛感した次第である。
山の道具は全て揃っていたはず。
といっても40年前の道具が役に立つかどうか・・・
以前、押入と倉庫を徹底的に探してみたが一切見あたらない。
家内に聞いても知らぬ存ぜぬじゃ。
どうもあたしが想像するには、二度と登ることはないと思い未練が残らないよう処分してしまったのかもしれない。
門田のピッケルとアイゼンはいかにも惜しい。
山靴や衣類は有ったとしても使い物にはなるまい。
よって昨年の谷川岳は定価3,000円のウオーキングシューズと娘の小さなザックで出かけた。もっとも装備より身体のガタが大問題だったのだが。
今年の春頃より、スポーツジムでトレーニングを始める。週2回のペースだ。
心肺機能や脚力も少しは回復したようだ。歳はとりたくないもんだ。
一年ぶりの谷川岳山行を計画している。
ジムでのトレーニングの効果はどうか?
少しは脂肪は落ちているし筋肉もほんの少々付いてきたように感じる。
歳をとると比較的簡単に脂肪は落ちるようだが、筋肉はなかなか付くもんではない。
まぁー、昔とった杵柄というやつで、何とかなる感じはする。
装備も山靴以下、当面必要なものは揃えた。結構な出費となったが海外旅行に行ったと思えば安いもんだ。
リアルタイムに山行の翌日アップロードとはいくまい。ただ、時間が経つにつれ、あたしの記憶は加速度的に薄れる。早めに UP することにしょう。
山行記録以外にもいろいろと書いてみたいと思っている。
公開するには多少気が引けるが、あたしも山行の励みになるかもしれん。
昨年の谷川岳の写真をテストとしてアップロードしてみる。
2005-11-02 (Wed) 快晴
国境稜線より見下ろした一の倉沢、テールリッジ周辺には残雪あり。
トマの耳
オキの耳谷川岳山頂、新雪がうっすらと残っている
稜線、右はマチガ沢上部
新雪
稜線上のナナカマド
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